(ポイント1)どんな部屋に住みたいか希望条件を整理する

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賃貸のお部屋をお探しになる際に、まず決めなければならないのが希望条件の整理です。
具体的に決めておけばスムーズになる項目は、「立地」「家賃」「間取り」「設備」の4つではないでしょうか。
ここでは、それぞれの項目事におさえておきたいポイントをご紹介します。

ミニミニからのアドバイス! 全ての条件がクリアできているお部屋であれば良いですよね。しかし、全部の希望条件を満たすお部屋は正直なかなかないこともあります。ここでポイントなのが、「希望条件の優先順位」をしっかり決めておくと良い物件に巡り合えることもあります。これもあれもと希望をかなえる物件を探すことより、何を優先するかをしっかりと明確にしてお部屋探しをしましょう。

  • 立地・エリアを選ぼう

    一番大事なのが、自分がなぜそこに住みたいのかということを明確にしましょう。「通勤・通学に近い」「スーパー・コンビニに近い」ということや「友人の家に近い」など様々な理由があると思います。
    立地を決める際に大事なのが、場所を限定するよりも、駅路線であれば「○○駅~△△駅」市区町村であれば「□□市と◇◇市」というように選択幅をもたせておけばいろいろなタイプの物件を見ることができるでしょう。
    自分のライフスタイルにエリア選択は重要度が高くなりますので、しっかりと選んでいきましょう。

    立地・エリアを選ぼう
  • 無理のない家賃設定をしよう

    「かわいいお部屋だから」「スタイリッシュでかっこいいお部屋だから」という理由で背伸びして高い家賃のお部屋を選ばれるのは後々後悔されることが多いのではないでしょうか。
    毎月必ず必要になる家賃だからこそ、軽い気持ちで決めてはいけません。家賃の他に共益費、駐車場、町内会費などが毎月の費用になります。家賃設定は、1ヶ月の収入の3分の1くらいが目安です。また、毎月の出費や貯金のことを考えると、ボーナスなどは計算にいれず低めに設定しておくのが賢明だといえます。

    無理のない家賃設定をしよう
  • 間取りを決めよう

    1人暮らしであれば、部屋が1つとキッチンの1kもしくは1Rが基本ではないでしょうか。
    その他収納数なども重要になってきますので、2部屋タイプやロフト付なども選択にあると良いでしょう。また、新婚や家族で住まれる際は家族の団欒を重要視してダイニングやリビング・キッチンの広い部屋を選ばれることをおすすめします。

    間取りを決めよう
  • 具体的な設備を絞り込んでおこう

    誰もが、設備が充実している部屋に住みたいのは当たり前。理想を言えばきりがないです。
    重要なのは自分に必要なもの、必要でないものをはっきりさせると良いでしょう。
    エアコン・オートロック・セパレートなどどれを最優先されるかの順位をつけて探してみましょう。

    具体的な設備を絞り込んでおこう
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