採用情報
スタッフインタビュー
店長牧田智仁(2007年入社）
入社した動機
自分を変えるために、人と関わる職種を選ぶ
もともと人と関わることが苦手で、会話も続かない性格で、前職は工場ラインで作業員をしていました。反面、この性格を何とか克服したいと強く考える自分も存在しており、克服するには人と関わる職種に身を置かねばと、それまで経験した事がなかった営業職に転職する事を決意しました。
お客様と対面で視線を合わせて会話をする事に恐怖を覚える時もありましたが、先輩や上司、友人や家族の支えもあり、今ではこうして毎日イキイキと楽しく働いています。
仕事への想い
「楽しい」「嬉しい」と感じる職場環境作り スタッフの業務管理、オーナー様の対応が私の主な業務です。店舗責任者として、営業成績を上げることは必須の課題ではありますが、それを直接営業マンに投げかけたところで数字は上がらないものです。営業スタッフや事務スタッフが「楽しい」「嬉しい」と感じてくれる職場環境作りが、スタッフの結束力を生み、そしてお客様への真心のこもったおもてなしとご提案につながり、結果として「数字」があがると思っております。
この仕事で嬉しかったこと
「チームワーク」で業績ランキング１位に
店舗を任せていただいてようやく１年が経ちますが、今年の繁忙期にこれまでの人生で最も嬉しい出来事がありました。
私どもRanzGroupは滋賀・京都・大阪の店舗・支店をあわせると20軒程の営業所があり、営業会社によくある「キャンペーン」という名の業績ランキング行われました。他店では、隣店と合同で１チームになる中、南草津店は単独での参加となり、人数的にもエリア的にも不利かと思いましたが、見事「１位」を獲得することができました。
１位になれた要因は偏に「チームワーク」だと感じております。不利な状況から、皆が何とかしなければとの思いで団結し、コミニュケーションがより一層取れるようになり、互いが互いを助け合えた結果だと思います。１位を取れた事でより結束力が高まり、スタッフの自信が付いた事が何よりも嬉しく思います。
1日の仕事内容
良い仕事のために大切なこと
新人スタッフからの悩み相談をうけて
店舗の責任者である私には、スタッフから日々いろいろな相談があります。先日も、今年度新卒で当店に配属された女性営業スタッフからの悩み相談がきました。
女性スタッフは、「お客様にどのように会話していいかわからない。」「案内中の車内での会話が怖い」との相談を受けました。私も人と関わるのが苦手で口下手な性格だったので非常によくわかります。気の利いた事を話そうとすればするほど、言葉が出てこないものです。
私からのアドバイスとしては、経験値を増やすという事は当然のことですが、日々の何気ない行動で簡単に解決できる事を教えました。「メモ」です。周りの状況やたわいもない会話を活字にしてメモします。メモを後から読み返すわけではなく、活字にして書く事で記憶に残るという話を本で読みました。それを実践する事で、頭に文字が浮かびやすくなって会話できるようになるよとアドバイスをしました。
ただ、日々の業務の繰り返しでは、気の利いた話題や面白い話しも生まれませんので、できるだけ早く仕事を終わらせて遊びに行ったり、ご飯を食べに行くように教えています。良い仕事をするなら、メリハリをつける事も大切であることを、一緒に学んで欲しいと思います。
ひとことメッセージ
きちんと「ありがとう」と言っていただける仕事
この仕事の良いところは、きちんと「ありがとう」と言っていただける仕事であるところです。
いろいろなお客様がおられ、いろいろな状況の中でお部屋をお探しされています。賃料も決して安いものではありませんし、これから長年に渡って毎月毎月お支払いされるものですから、お手伝いするこちらとしても真剣そのものです。妥協なき姿勢で取り組み、本当に求めているお部屋をご紹介できた時、本当に嬉しく思います。
お客様からも笑顔で「ありがとう」をいただけた時、この仕事を続けてきてよかったと思います。
不動産業のイメージで、業界叩き上げの先輩・上司という怖いイメージを持たれているかもしれませんが、意外にも弊社は中途採用・業界未経験者の方が数多くおられ、また離職率も低いです。グループ全体の方向性や、会社の方向、店舗の雰囲気、やりがいのある仕事などご自身の目で確かめていただければと思っています。
